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「つらいときも家族が笑顔で迎えてくれた」。
今年のノーベル医学生理学賞受賞が決まった京都大iPS細胞研究所長の山中伸弥教授(50)は、
一夜明けた9日午前、妻で皮膚科医の知佳(ちか)さん(50)とそろって
京都市左京区の京都大で記者会見に臨んだ。
「今後も研究を多くの人と協力してやっていく必要がある」
と、改めて受賞の心境を語る一方、妻に感謝の言葉をささげる山中教授。
研究に打ち込む厳しい表情とは異なり、夫としての、そして2人の娘の父親としての横顔を見せた。
・・・毎日新聞より
山中教授のノーベル賞受賞を支えたのは、やはり家族の存在であったことは
間違いなさそうです。
会見に奥様が同席されたことには驚きました。
奥様とは中学高校の同級生ということで、本当に長いつきあいですから、
喜びもひとしおでしょうね。
wikiなどで山中教授の経歴を確認しますと、米国の大学の研究所に
所属されていた期間があり、
奥様が仕事を中断されて帯同したのもこの時期の話と思われます。
仕事を中断されたと言うことは収入面でも変化があったのは間違いありません。
またおそらくお子様も小さかったと思いますし、慣れない海外の地での子育てというのも
苦労が多かったことと思われます。
でも、山中教授の研究を支えるため、一緒に米国に滞在された奥様。
研究所と自宅との毎日の往復の中で、子育てに携われたことが
支えになったという山中教授が、
会見に奥様を同席させたことは、ある意味当然のことだったのかもしれません。
iPS細胞については、今後実用化に向けて各方面から期待が寄せられています。
山中教授には引き続き、先駆者としてのご活躍を期待したいと思います。
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2012-10-09 14:25
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